BYDオートのEVタクシー、e6(北京モーターショー12)

世界有数の電池メーカーとして知られる中国のBYD。その傘下の自動車メーカー、BYDオート(比亜迪汽車)は4月23日、中国で開幕した北京モーターショー12(オートチャイナ12)において、最新EVタクシーを披露した。

このEVタクシー、BYDオートの市販EV『e6』がベース。e6は5ドアハッチバックボディを持ったMPVタイプのEVで、モーターは最大出力102psを発生。二次電池は、蓄電容量48kWhのリチウムイオンバッテリーだ。

動力性能は、0-96km/h加速14秒、最高速140km/h。1回の充電で最大300km走行でき、充電は最速40分で完了する。

このe6のタクシー仕様40台を2010年、中国深圳市がタクシーとして試験的に導入。公道での実証実験をスタートさせた。そして2012年2月末、BYDオートと深圳市は、この実証実験の拡大を宣言。e6のタクシー仕様にEVバスを含めて、深圳市に1500台を追加導入すると発表したのだ。

北京モーターショー12では、e6のタクシー仕様の最新バージョンを披露。BYDオートによると、深圳での実証実験は世界最大規模になるという。

BYDオートのEVタクシー、e6(北京モーターショー12)