富士重工業・吉永泰之社長≪撮影 小松哲也≫

富士重工業の吉永泰之社長は8日、資本業務提携しているトヨタ自動車との今後の協業について「広がっていく」との考えを示した。吉永社長は同日、都内で開いた決算会見後、一部報道陣に対し語った。

吉永社長は「(トヨタの)豊田(章男)社長も『いいクルマをつくろうよ』と言われていて、(共同開発車のトヨタブランドの専門ショップ)『AREA86』で、あれだけの店構えをされて、86のマークまであって、せっかくうまくいっているものを、自分達で止めない。だから広がっていく」と述べた。

またトヨタとの共同開発車スバル『BRZ』/トヨタ『86』に関して「非常に受注が好調で本当に良かったと思っている。これだけの成果が出ているので当然これを更に発展させていきたい」とした上で、BRZの納期については「2013年の2月くらいになる」との見通しを明らかにした。

富士重工業決算会見≪撮影 小松哲也≫