住友商事は、自動車畑出身の中村邦晴副社長執行役員(61)が社長に就任する人事を発表した。6月開催予定の定時株主総会とその後の取締役会で正式に就任する。

加藤進社長は代表権を持つ会長に就任、岡素之会長は相談役に退く。

中村氏は大阪大学経済学部卒後、1974年に住友商事に入社、1977年に自動車部に配属された後、自動車第一部でマツダ・モータース・オブ・アメリカ(セントラル)、自動車第五部(プエルトリコ)でプラザ・モータースなどを経て1988年に自動車第一部長、2000年に自動車第三部長など、ほぼ自動車畑一筋。2003年には理事となって輸送機・建機総括部長、2005年に執行役員・経営企画部長、2009年に専務執行役員、2012年4月に取締役・副社長執行役員に就任した。