東北へ行った内容と時期

JTBは、旅のアンケート「たびQ」で「東北への旅行」についてJTBホームページ会員に向けてアンケート調査を実施し、結果をまとめた。

東北6県(青森、岩手、秋田、山形、宮城、福島)への旅行について聞いた。東日本大震災後の1年間に東北に行ったかを聞いたところ、「行った」人は22%、「行っていない」が78%だった。

この1年間、東北に行ったことがある人に主な目的を聞いたところ「観光」が43%で最も多かった。このうち旅行のきっかけは「東北へ旅行することが復興支援」になると考えた人が45%と半数近くを占めた。

また、岩手へ旅行した人は「平泉の世界遺産登録」、青森へ旅行した人は「新幹線延伸」をその理由に挙げた人が多かった。

東北へ観光に行った人に具体的な訪問先を聞いたところ、福島や宮城の南東北方面への旅行者が多かった。地元・東北を除くと、震災から1年間は、特に関東在住の人が東北を多く訪れていることから、関東から比較的近い南東北の福島や宮城への旅行が多かったもよう。

青森は、新幹線が延伸され利便性が高まったことに加え、青森デスティネーションキャンペーンの効果もあったと見られる。