4月28日午後4時30分ごろ、愛媛県松山市内の県道で、自転車で横断歩道を渡っていた71歳の女性に対し、交差点を左折進行してきた大型トレーラーが衝突する事故が起きた。女性は収容先の病院で死亡。警察はトレーラーを運転していた男性から事情を聞いている。

愛媛県警・松山西署によると、現場は松山市堀江町付近で片側1車線。交差点には横断歩道と信号機が設置されている。71歳の女性は信号に従い、自転車で横断歩道を渡っていたが、後方から交差点を左折進行してきたとみられる大型トレーラーにはねられた。

女性は全身を強打。近くの病院へ収容されたが、約3時間後に死亡。警察はトレーラーを運転していた東温市内に在住する41歳の男性から自動車運転過失致死容疑で事情を聞いている。

調べに対して男性は「自転車の存在に気がつかなかった」などと供述しているという。警察では安全確認に怠りがあったものとみて、事故発生の経緯を詳しく調べている。

愛媛県内では4月20日以降だけでも5件の交通死亡事故が発生しており、県は「交通死亡事故多発緊急事態宣言」を発令。県民に対して安全運転の徹底を呼びかけている。