大幅改良を受けたトヨタ・イノーバ

トヨタのインド車両生産・販売会社、トヨタ・キルロスカ・モーター(TKM)は1日、4月のインド新車販売の結果を明らかにした。総販売台数は1万4378台。前年同月比は49%増と、3月の87%増、2月の79%増からは鈍化したものの、大幅増を維持している。

販売好調の要因が、2010年12月に発売したインド向け戦略コンパクト、『エティオス』シリーズ。同車は4月、トヨタのインド販売の約4割に当たる5624台を販売した。前年同月比は21%増だ。

エティオスを上回る支持を集めたのが、ミニバンの『イノーバ』。改良モデル投入の効果で、4月は前年同月比90%増の6582台をセールスした。SUVの『フォーチュナー』も、72%増の1270台と、マイナーチェンジの効果が出た。『カローラアルティス』は881台を売り上げる。

TKMのサンディープ・シン常務は、「インド新車市場は減速傾向にあるが、エティオス、イノーバ、フォーチュナーは4月も引き続き伸びた」とコメントしている。

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