出光興産が1日発表した2012年3月期連結決算は営業利益が前期比7.2%増の1380億円と、2期連続で増益となった。石油製品マージンの縮小などもあったが、製造・販売・物流部門での合理化の進展や石油化学製品のマージン改善などが寄与した。

売上高は17.8%増の4兆3103億円、経常利益は4.3%増の1335億円、最終利益は6.1%増の643億円だった。

13年3月期の業績予想は、売上高が6.0%増の4兆5700億円。営業利益は在庫評価益の減少や石油製品マージンの縮小などを見込み、20.3%減の1100億円とした。経常利益は18.0%減の1095億円、最終利益は13.0%減の560億円を見込む。