リサイクル部品を使って実際に自動車の修理をした人の8割近くが満足していると答えていることが、日本損害保険協会の調査でわかった。

この調査は2011年11月から12月まで同協会が行ったリサイクル部品活用推進キャンペーン期間中にリサイクル部品を活用して自動車修理をした人に、そのきっかけや満足度などについて聞いたもの。

まずリサイクル部品を活用して修理したきっかけを聞いたところ、自分自身の意志と答えたのは43.7%と最も多く、次いで修理業者からの案内39.1%、その他11.5%、損害保険会社または代理店からの案内5.7%の順だった。

実際の修理で使用したリサイクル部品は、バンパー、ドアパネルなどの外装やシートなどの内装品が61.4%、カーエアコンなど電装部品が19.9%、エンジン部品10.4%、トランスミッションなど駆動部品8.3%の割合だった。

リサイクル部品を活用した感想では、満足が76.8%、どちらでもない22.1%、不満1.1%となった。さらに感想を項目ごとに聞いたところ修理内容や工場の対応、環境への貢献度については満足度が高かった一方で、修理期間や価格については満足度が比較的低い傾向にあることもわかった。