トヨタ86

スポーツカー好きが選ぶ日本の峠、“86峠セレクション”の選定が、トヨタ『86』のファン交流サイト「86ソサエティ」で、26日から開始された。

“86峠セレクション”とは、独自のリサーチで収集した全国120か所の峠道の中から、86オーナーに限定せず一般のスポーツカー好きによる「いいね!」の投票により、上位86か所を2012年版「86峠セレクション」として選定していくもの。

トヨタマーケティングジャパン、スポーツカルチャー推進グループの喜馬克治氏は「峠の魅力を再発見して、人気投票をしたり、話し合ったりして、“峠に行って楽しもうよ”という試策となります」と、同イベントの狙いを説明する。

トヨタは『86』の発売と同時に、オーナーやファンが交流する場所として「86ソサエティ」をオープン、86カ所の推薦峠をファンと一緒に決めていこうという“86峠セレクション”は、「86ソサエティ」の活動の一環として実施される。

この「86ソサエティ」について、喜馬氏は「既にサイト上では、オーナー同士で“サイン交換しませんか”といった、オーナー間の絆を高める活動も散見されます」、「みんなで走るとしたら、”モラルの向上というのがあるといいよね”とか、“こういったマナーを守っていきたいね”といったことなどが、我々が危惧することなく、コミュニティーの中から生まれつつあります」などと、参加者の反響を明かす。

今回、同サイト第1弾イベントとなる“86峠セレクション”で、“峠”にこだわった理由について、喜馬氏は「昔ながらの“峠”の価値である“走り”といった部分も含まれますが、我々が峠という価値を見直すと日本人の心象風景、歴史・ストーリーが非常に含まれていることを様々な文献などにより発見しました。日本の美しい風景やストーリーの再発見とスポーツカーが結びつくことで、より奥深くスポーツカーの楽しみが見つかるのではないかと考えました」。

「スポーツカーだから“峠”、“走り”なんだというのではなく、峠にはたくさんの楽しみ方や魅力、日本の良さにつながるものが含まれていますので、そこで体験して頂けるスポーツカーというのは日本初のカルチャーになるのではないかと、スポーツカーというものもマニアックな世界でなく市民権を持っていただける構図を長年をかけて構築していくといったことに、この試策がなればいいなと思っています」と述べた。

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