マツダ CX-5 船積み≪撮影 小松哲也≫

日本自動車工業会が発表した2011年度(2011年4月〜12年3月)の自動車輸出実績によると、四輪車の輸出台数は前年度比3.8%減の462万1976台となり、2年ぶりに前年割れとなった。

東日本大震災の影響で国内の自動車生産は減産を強いられ、さらに為替水準が円高で推移した影響で、各社が国内向けを優先したことから輸出は前年割れとなった。国内生産に占める輸出割合は49.9%となり、2年ぶりに50%を割り込んだ。

車種別では乗用車が同4.6%減の405万7993台と、2年ぶりにマイナスとなった。トラックは同2.4%増の44万8276台と2年連続プラス。バスが同0.7%増の11万5707台だった。

地域別では、北米向けは同1.0%増の171万6017台と前年を上回ったほか、アジア向けも同0.2%増の58万3067台と前年をキープした。しかし、欧州や中近東、中南米向けが低調だった。

輸出金額は車両分が1074億1299万ドル、部品分が418億3232万ドルで、総額が1492億4531万ドルとなり、前年より5.1%増えた。

マツダ CX-5 船積み