マツダ・山内孝社長≪撮影 小松哲也≫

マツダの山内孝社長は27日、系列販売会社の関東マツダで事故車両の修理費用を損害保険会社に水増し請求する不正が発覚したこと受け、「メーカーとしてしっかりと管理監督をしていきたい」との考えを示した。

山内社長は同日都内で開いた決算会見後、一部報道陣に対し「フォードと長く一緒にビジネスをしてきた経験から非常に厳しいコンプライアンス、統制をとってきたつもりだったが、今回の事案は本当に恥ずかしいし、関係者の皆さんに対して申し訳ないと思う」と述べた。

その上で「きちんと調査した上で信頼が回復できるように対応策を再発防止も含めてとっていかなければいけない」とし、「現在、調査のための人も派遣しているし、事案を全国の販売会社に流して注意を促している。加えてメーカーの監査部の考査も計画している」ことを明らかにした。