新型シボレー・マリブ1.6T(北京モーターショー12)

GMと上海汽車(SAIC)の中国合弁、上海GMは23日、中国で開幕した北京モーターショー12(オートチャイナ12)において、新型シボレー『マリブ』のエコ仕様を初公開した。

マリブは、GMの米国におけるベストセラーセダン。トヨタ『カムリ』やホンダ『アコード』(日本名:『インスパイア』)と競合するミッドサイズセダンだ。2010年は、前年比23%増の19万8770台を販売している。

初代マリブは北米専用車だったが、2011年4月の上海モーターショー11でデビューした2代目は、世界6大陸、約100か国で販売されるグローバルカーとして開発。今回の北京モーターショー12では、新型マリブのエコグレードが初公開された。

新型のエンジンは、北米向けを中心に、新開発の直噴2.5リットル直列4気筒ガソリンを搭載。最大出力190ps、最大トルク25kgmを発生する。

一方、今回初公開された「1.6T」グレードは、ダウンサイジングコンセプトを導入した直噴1.6リットル直列4気筒ガソリンターボ「エコテック」を積む。最大出力は109pを引き出し、現地モードで13.3km/リットルという燃費性能が売りだ。

新型マリブは今夏、中国市場へ投入。上海GMのYe Yongming社長は、「過去7年、シボレーは中国の若い世代を中心に支持されてきた。今後も最新技術を採用した新型車を投入して、ニーズに応えていく」と述べている。

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