ホンダ プレスカンファレンスのようす(バンコクモーターショー12)《撮影 土屋篤司》

ホンダが発表した2012年3月期の連結決算は、最終利益が前年同期比60.4%減の2114億円と大幅な減益となった。

売上高は同11.1%減の7兆9480億円と減収となった。四輪車売上げ台数は、震災やタイ洪水影響等により、全ての地域で減少し、同10.7%減の313万7000台だった。二輪車の売上げ台数は、アジア地域や南米を含むその他の地域で増加し、同9.7%増の1255万9000台だった。汎用事業では、北米地域やアジア地域で増加し、同5.6%増の581万9000台だった。

営業利益は、販売費および一般管理費の減少などはあったものの、売上変動及び構成差に伴う利益減、研究開発費の増加、為替影響などで同59.4%減の2313億円となった。税引前当期時純利益が同59.2%減の2574億円だった。

一方、1〜3月期は二輪事業や四輪事業の売上高の増加などにより、売上高が同8.7%増となり、営業利益は同142.3%増、当期純利益も同60.7%増の715億円と、大幅増益となった。

今期の業績見通しは、売上高を前期比29.6%増の10兆3000億円、営業利益は同168.0%増の6200億円、税引前利益は同146.7%増の6350億円、当期純利益は同122.2%増の4700億円とした。