ユタカ技研が発表した2012年3月期の連結決算は、営業利益が前年同期比55.8%減の50億8600万円で大幅減益となった。

売上高は同11.7%減の1584億0500万円だった。東日本大震災やタイ洪水に起因する部品供給の制約等の悪化が大きく影響した。

収益面では、生産体質の強化や固定費等の費用削減に取り組んだが、経常利益は同53.8%減の51億4900万円、最終利益は同59.2%減の24億9300万円となった。

今期の業績見通しについては、中国を除く地域で主要顧客からの四輪車部品の受注増や固定費等の削減の継続効果で業績は回復すると予測。売上高は同7.3%増の1700億円、営業利益が同63.2%増の83億円、経常利益が同59.2%増の82億円、最終利益が同60.4%増の40億円となる見通し。