ダイハツ・ミライース

ダイハツ工業が26日発表した2012年3月期の連結決算は、営業利益が前年同期比11.6%増の1154億円と、過去最高益を記録した。低燃費モデル『ミライース』のヒットやエコカー補助金の効果などで、販売台数を押し上げた。

売上高は同4.6%増の1兆6313億円、経常利益が同14.3%増の1282億円。最終利益が同23.9%増の651億円となった。

国内販売台数は同6.9%増の56万2762台。震災による影響はあったものの、6月には震災前計画レベルにまで回復。

海外ではインドネシアで生産する小型車『セニア』や小型商用車『グランマックス』の販売が好調に推移。販売台数は同3.0%増の37万7077台となった。

トヨタの受託生産車とOEM車台数は、『ピクシス』シリーズのOEM供給を始めた効果もあり、同18.7%増の46万1679台と大幅に増加した。

2013年3月期の業績見通しは、国内では内需の縮小や他メーカーの軽自動車市場への本格参入、海外では東南アジア市場への欧米・中韓メーカーの参入で競争は激化すると予測するものの、売上高は前期比2.4%増の1兆6700億円、営業利益は同3.9%増の1200億円、経常利益は同1.4%増の1300億円、最終利益は同7.5%増の700億円と、最高益更新を予想した。

ダイハツ・ミライース