日立建機が発表した2011年3月期の連結決算は、売上高が前年同期比5.6%増の8171億4300万円、経常利益が同23.4%増の517億1100万円で増収増益だった。

中国では、金融引き締め政策の継続による新規工事の着工延期等の影響により、売上を大きく落としたものの、国内での復興需要や米国でのエネルギー関連業界向け需要が堅調だった。

営業利益は同32.1%増の548億3700万円、最終利益は前期に計上した震災による特別損失がなくなったことで同107.8%増の230億3600万円となった。

今期の業績見通しは、売上高が7.7%増の8800億円、営業利益は42.2%増の780億円、経常利益は31.5%増の680億円、純利益は51.9%増の350億円とした。