全体相場は4日続落。欧州債務問題に対する警戒感から前日の欧米市場が全面安となった流れを受け、輸出関連株、金融株を中心に売りが先行。

一部に値ごろ感からの買いも見られたが、1ドル=80円台に円高が進行したことを嫌気し、平均株価は前日比74円13銭安の9468円04銭と続落して終了した。4月17日以来の9500円台割れ。東証1部の売買代金は3日連続で1兆円を下回った。

海外景気の先行き不透明感、円高に対する警戒感が重しとなり、自動車株は全面安。日産自動車が5円安の831円と続落。トヨタ自動車が5円安の3260円、ホンダが9円安の2871円と反落した。

軒並み安の中にあって、スズキが11円高の1891円と反発。インドでの2輪車新工場建設に期待した買いが入ったもよう。三菱自動車が90円で変わらず。