沖縄自動車道下り線で速度超過違反のレンタカーに近づく警察車両(2012年4月21日撮影)《撮影 大野雅人》

本土からの観光客がピークを迎えるゴールデンウィークの沖縄。南北を縦貫する沖縄自動車道や国道58号では、本土からのレンタカー利用者の速度違反が頻発するという。

この時期、レンタカーでの自由行動がパックされたツアーなども多数催行され、「わ」ナンバーのクルマが那覇中心地から各地へ走り出す。

地元のレンタカー店舗のスタッフは、「本土の運転感覚でドライブすると、あっという間に法定速度を超えてしまい、速度違反ですぐ捕まってしまうので注意してほしい」と話す。

沖縄県警察は「スピード超過で違反きっぷを切られるドライバーはほとんどが本土からの観光客やビジネス客」と言う。琉球バス交通のドライバーも「高速道で捕まっているのはほとんどがレンタカー。後ろから覆面パトカーが追いかけているのをよく見かける」とこぼす。

また、1日のなかでも晴れたり雨が降ったりと天気がしばしば変わる沖縄では、「雨が降り始めたら、さらに慎重な運転を」と前出のスタッフ。

「沖縄の道路には琉球石灰岩を含んだアスファルトが使用されていて、雨が降るとその道がよく滑る。交差点などでの衝突事故も頻発する」

「遅いものには甘いが速いものには厳しい」といわれる沖縄。速度超過とスリップにはさらに注意を。

沖縄自動車道の北端、許田料金所(2012年4月21日撮影)《撮影 大野雅人》 起伏にとんだ沖縄自動車は一部米軍基地内も貫く(2012年4月18日撮影)《撮影 大野雅人》 坂道などでのスリップにも注意が必要と地元の人は話す(2012年4月18日撮影)《撮影 大野雅人》 琉球バス交通の貸切バスとゆいレール(2012年4月18日撮影)《撮影 大野雅人》 沖縄本島の“最も細い部分”にある石川IC(2012年4月21日撮影)《撮影 大野雅人》