名護市のナゴパイナップルパークにある普通充電器とリーフ(2012年4月19日撮影)《撮影 大野雅人》

5月の大型連休が最も忙しいといわれる沖縄のレンタカー業界。県内の日産レンタカーの担当者は、「『リーフ』を選ぶ人が全体の2割ほど。人気はやっぱり『マーチ』などのコンパクトカー」と話す。

「クルマに興味がある人や、一度乗ってみたいという人がリーフを選ぶようだ。ただ、やっぱりバッテリー切れなどの不安感がまだどこかにあるようで、ダントツで人気という感じではない」

県内の充電スポット情報などのガイドをリーフ利用者に渡しているという。

「県内には、ゼロから80%ぐらいまでの充電に15〜30分かかる急速充電器がコンビニなどに20台ぶん、ホテルなどには5〜8時間かかる中速充電器が20台ぶんほどある」

いっぽうJAF沖縄支部の担当者は、「一般車(エンジン車)のバッテリーあがりは非常に多いが、電気自動車の“電池切れトラブル”はほとんどない」と話していた。エンジンを停止してのエアコン(クーラー)使用などで、バッテリーを空にしてしまう観光客などが多いようだ。

リーフのレンタカー、料金はマーチの2倍弱かかるが、充電使用料はガソリン代より割安というメリットもある。1回のフル充電で150km前後走るというから、那覇空港から沖縄県北部の名護市までの約70kmを往復できるかもしれない。

名護市のナゴパイナップルパークにある普通充電器とリーフ(2012年4月19日撮影)《撮影 大野雅人》 那覇空港の南、豊見城市豊崎エリアに広がるレンタカー各社の拠点(2012年4月18日撮影)《撮影 大野雅人》 那覇空港の南、豊見城市豊崎エリアに広がるレンタカー各社の拠点(2012年4月18日撮影)《撮影 大野雅人》 沖縄県北部、今帰仁村の古宇利島と名護市の屋我地島を結ぶ古宇利大橋。長さ1960m(2012年4月19日撮影)《撮影 大野雅人》 那覇空港と空港ビルへ続くスロープ(2012年4月18日撮影)《撮影 大野雅人》