ヨコオは23日、車載市販市場向けに、ナビゲーションシステムにおける位置情報の精度向上に寄与する超小型GNSS(全地球航法衛星システム)用アンテナを開発、市場投入すると発表した。

新製品は、米国の測位システム「GPS」のほか、ロシア「GLONASS」、欧州「Galileo」の各周波数が共用可能な自社開発内製セラミックパッチアンテナを使用。小型化と同時に高い受信性能を実現している。

また、アンテナのチューニングにより、中国が独自開発を進めている「北斗システム」への転用も可能としている。

同社では、GNSSアンテナを日本/海外の市販(ディーラーオプション向け標準製品として、2012年夏より順次納入を開始する予定。現在、同社中国工場において、量産に向けて準備を進めている。