三菱重工業は18日、インド・ベンガルール(旧称バンガロール)に生産工場を開設、10月から歯車機械を生産すると発表した。

新工場は、同社100%出資の現地法人・インド三菱重工業(MHII)が開設。両社の連携により、高精度の歯車加工システムをワンストップで提供できる体制を整えていく。

現地生産は段階的拡充を計画。初年度はインド市場での比重が高い二輪車向けに、歯切り加工を行うホブ盤やギヤシェーパ、仕上げ加工を行うシェービング盤などの小型機種が対象。本体は同社の国内生産拠点から供給を受け、現地でワーク搬送装置などの周辺装置を取り付ける方式を採用する。当初は年産40台規模で立ち上げ、2〜3年後には部品の現地調達による年産100台体制への移行を目指す。

インドでは自動車生産台数が急増。同社では、旺盛な関連メーカーの設備需要に素早く応え、一気に事業拡大を図るとしている。