マルチスズキが2月にインドで発売したスイフトの4ドアセダン、新型Dzire

全体相場は小幅続落。米国株高が安心感をもたらしたが、引き続き欧州債務問題、円高が上値を圧迫。様子見気分が強く、東証1部の売買代金は2日連続で1兆円を割り込んだ。方向感が定まらない中、前日比5円93銭安の9464円71銭と小幅続落して引けた。

円相場が対ユーロ、対ドルで高止まりしたことから、自動車株は大手3社を中心に軟調な銘柄が目立った。

トヨタ自動車が30円安の3240円と下落。一時プラス圏で推移していたが、円相場の高止まり、電力料金の引き上げに伴う収益悪化を警戒する声も聞かれた。ホンダが54円安の2814円、日産自動車が1円安の804円と続落した。いすゞ、マツダ、ダイハツ工業もさえない。

こうした中、スズキが23円高の1884円と反発。インド中銀が3年ぶりの政策金利引き下げを実施したことで、現地での自動車販売増を期待する買いが入ったもよう。

日野自動車も4円高の546円と反発。今3月期の連結業績を上方修正したことが買いを誘っていた。富士重工もしっかり。三菱自動車が89円で変わらず。