中国国際遊艇展に出展するSC390

ヤマハ発動機は16日、4月19日から22日まで、中国・上海市で開催されるボートショー「第17回中国(上海)国際遊艇展」に出展すると発表した。

ブーステーマは「Quality Time on the Water(水の上の、上質な時間)」とし、『SC390(国内名称:EXULT36)』、『SR310(同 NYTRO)』をはじめとするボート4艇、マリンジェット5艇、船外機6台を展示する。

また、すでに中国市場で品質が高く評価されているモーターサイクルや急激に市場拡大している電動バイクなど幅広い製品も同時に展示するなど、同社独自の「モノ創り」の姿勢や多様性を紹介する。

中国では2009年に国務院が「クルーズ客船やプレジャーボート等、振興観光の発展を支援する」旨を意見として発表し、以来、プレジャーボート産業が静かな発展をみている。また、2010年には中産階級が3億人に達したとみられ、プレジャーボートは、従来の富裕層から中間所得層を含めた大きな潜在需要を有するレジャー製品として注目されつつあるとしている。

同社は、次期中期経営計画における事業規模拡大に向けた施策のひとつとして「新興国市場におけるマリン製品の販売拡大」を挙げている。

今回のボートショーを中国および韓国を中心とする東アジア地域においてボート事業を本格化する上で重要な展示会として位置づけ、中国の販売子会社「ヤマハ・モーター・コマーシャル・トレーディング(上海)有限公司」を中心に出展する。