ピレリは、中国のYanzhou工場に対し、2014 年までに2億米ドル(約162億円)の追加投資を行い、乗用車用タイヤ生産能力を拡張。2011年実績の410万本から、年間1000万本以上へ生産量を増加させると発表した。

産業セグメントでは、ラジアルタイヤの生産能力は、現在の年間70万本から85万本へ増強。世界でも主要なトラックタイヤのマーケットである中国市場と、その他近隣市場への供給を図る。

中国の工場は、現在18万平米の規模で2800人以上のスタッフを雇用しているが、今回の拡張によって、ピレリの工場の中で最大規模になる予定。

また、中国における企業戦略には、営業拠点の拡大も含まれており、2011年の1000未満から2014年には3000以上となる見通し。

アジアパシフィックマーケットにおける、2011年のピレリの売上高は、前年比23%増の3億5300万ユーロ(約375億円)で、全売上高の約6%。同社では、2011-2014年の間に、年平均23%に増加し、2014年末の売上高は、6億5000万ユーロ(約690億円)を超えると予測している。