開幕戦の予選を迎えた鈴鹿サーキット。インパル勢は松田(左)が5位、オリベイラが7位という結果。

全日本選手権フォーミュラ・ニッポンは、14日、鈴鹿サーキットで今季開幕戦の予選を実施。この日は17名のレギュラー参戦選手がノックアウト方式の予選に挑み、伊沢拓也(ダンディライアン・ホンダ)がポールポジションをゲットした。

雨上がり、しかも急速に乾きゆく難しい路面コンディションでの戦いを制し、自身のFニッポン初ポール獲得を達成した伊沢は「参戦5年目になりますが、これまではポールを獲り切れなかった。自分の中の壁を乗り越えられたように思います」と笑顔。悲願の初優勝に向けて絶好の出足を決めた。

予選2位は伊沢の同僚で、やはり初優勝を狙う塚越広大。3位には昨年シリーズ2位の中嶋一貴(トムス・トヨタ)がつけた。一貴の僚友で前年王者のアンドレ・ロッテラーは6位とやや出遅れ。また、開幕からの参戦は3年ぶりとなる2007&08年王者の松田次生(インパル・トヨタ)は、予選5位からの発進に。

43周(約250km)で争われる「SUZUKA 2&4 RACE」決勝は、15日、14時30分にスタートを切る。

docomoダンディライアン勢が予選1-2を占めた。左が塚越広大(2位)、右が伊沢拓也(ポールポジション)。 開幕戦、トムスの中嶋一貴は予選3位。 予選で1-2独占を果たしたダンディライアン・ホンダ。 午前中のフリー走行はウエットコンディションだった。中嶋一貴の今季のカーナンバーは2番。 予選4位の大嶋和也(チームルマン)。