自動車教習所ファインモータースクールを埼玉県下で3校運営している臼田は、エコドライブの要素を教習カリキュラムに組み込んだ「楽エコ教習」の卒業生が、3月末で7500人を突破、今年末には1万人に達するとの見通しを明らかにした。

グループの大宮校・指扇校・上尾校合計の楽エコ教習の卒業生は2008年11月のサービス開始以降、今年3月末で7526人となった。

楽エコ教習は、免許を取得する教習の過程でエコドライブを実践するため、無理なく自然とエコドライブが身に付くのが特徴。

同社によると楽エコ教習による卒業生と、一般ドライバー(エコドライブをしない)との燃費を同じ車両を使い比較すると、ガソリン1リットルあたりで走行する距離は約2kmの差が出るとしている。ガソリン代(1リットル=152円)に置き換えると、年間3万4187円もの差額となり、エコドライブをすることによる節約効果は大きく、楽エコ教習で卒業生7526人による節約金額は、年間2億5729万3906円としている。

さらに楽エコ教習の卒業生7526人による毎年のCO2削減量は389万3263kgで、重さにすると4tトラック約973台分に相当する。また、ブナの木35万3722本当たりのCO2吸収量に相当する。

同社では今後もエコドライブの推進を基本に、自動車教習所として時代の流れに則した運転技術の提供をしていく方針。