9日午後1時30分ごろ、神奈川県相模原市緑区内の県道で、交差点を右折してきた乗用車が、自転車で道路を横断していた8歳の女児に衝突する事故が起きた。女児は重傷を負ったが、クルマは逃走。警察は後に71歳の男をひき逃げ容疑で逮捕している。

神奈川県警・相模原北署によると、現場は相模原市緑区下九沢付近。8歳の女児は自転車に乗って横断歩道を渡っていたが、交差点を右折進行してきた乗用車にはねられたものとみられる。

女児は両足を骨折する重傷を負ったが、クルマは自転車を底部に挟み込んだまま逃走。警察は重傷ひき逃げ事件として捜査を開始し、路面に残された痕跡を追跡したところ、現場から約50m離れたコンビニエンスストアの駐車場で容疑車両とみられるクルマを発見した。

近くにいた不審な高齢の男に職務質問したところ、ひき逃げへの関与を大筋で認めたことから、自動車運転過失傷害と道路交通法違反(ひき逃げ)容疑で逮捕している。

調べに対して男は「自転車には気づいたが、ブレーキが間に合わずに衝突した」、「怖くなって逃げた」などと供述しているようだ。