新型レクサスRX≪撮影 小松哲也≫

トヨタ自動車のレクサス本部副本部長を務める大原一夫常務役員は、『GS』から順次導入しているスピンドルグリルについて「これまでの所は大変個性があって良いという評価を頂いており、我々の狙い通りの線できている」との見通しを示した。

大原常務は12日都内で開いた新型レクサス『RX』の発表会後、一部報道陣に対し「(スピンドルグリルは)アクが強すぎるかなという声も社内にはあった」と明かした上で、スピンドルグリルを採用した新型GSを発売するまでは「好きな人は好きだけど、嫌いな人は嫌いで(評価が)分かれると思っていた」と振り返った。

また、その一方で「レクサスは別にスタイルは悪いとは思わないが、やっぱり個性が無いというか、ぱっと見た時にレクサスとひと目でわからないということは前々から言われていた」ことも披露した。

しかし、新型GSの販売現場での評価は「最初に顔が気に入らないと言って帰った人が(アメリカのディーラーで)実際にいたが、3日位たって、そのお客さんが戻って来て、やっぱりこれが良いと言って買ってくれた」という。

さらに「見ているうちにそんなに抵抗は無いという声が実際にあって、今のところ、あの顔が販売抵抗になっていることは全くない。むしろレクサスに個性が出てきたということで非常に良いと、アメリカでも日本でも言われている」と胸を張った。

新型レクサスRX≪撮影 小松哲也≫ トヨタ自動車・大原一夫常務役員≪撮影 小松哲也≫