レクサスRXと大原一夫常務役員(向かって右)、八田直久レクサス本部チーフエンジニア《撮影 池原照雄》

トヨタ自動車は12日、レクサス『RX』に「スピンドルグリル」を採用するなどデザインや性能を一部改良して発売した。レクサスの新しい顔となる同グリルは、1月発売の『GS』に次いで2モデル目となる。

東京で会見したレクサス本部副本部長の大原一夫常務役員は、「スピンドルグリルの導入は“レクサス第2章”であり、ブランドとしての統一感を打ち出していきたい」と語った。

今後の展開は、全面改良や一部改良を機に進める方針。大原常務は全モデルでの導入について「商品計画なので詳細は申し上げにくいが、来年半ばから後半にかけて」と述べた。第1弾のGSから1年半程度と、比較的短期でフロントマスクの全面刷新を行う。

プレミアムブランド市場は、ドイツ勢が中国や米国で攻勢をかけるなど、競争が激化しており、トヨタはレクサスのアイデンティティを追求するため、デザインや走行性能の改良を急いでいく。

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