東京アールアンドデーは12日、今年度より神奈川工科大学の永尾陽典教授と共同で、低コスト化を実現する複合材製造技術の研究を開始すると発表した。

共同研究は、同社の中期事業計画の一環として当該技術を確立することで、自動車分野などを対象とした軽量化車両部品の中量・少量生産市場への参入を目指すもの。

目標とする低コスト複合材製造技術は、RTM成形法をベースに、同社が得意とする高精度な複合材製造技術と永尾教授の宇宙航空研究開発機構(JAXA)における航空機向け複合材の低コスト化技術開発の経験を総合して研究を進める。

同社では、応用分野として風車翼などの環境関連ビジネス、医療関連器具ビジネスも視野に入れている。