トヨタ86《撮影 池田忍》

全体相場は7日続落。スペインの10年物国債利回りの上昇を機にした欧州債務問題再燃から、外為市場で円相場が急伸。中国経済の先行きに対する警戒感も加わり、輸出関連株を中心に売りが先行した。

平均株価は前日比79円28銭安の8458円74銭と続落し、2月17日以来およそ1か月半ぶりの水準に下落。7日間の下げ幅は650円を超えた。

円相場が1ドル=80円台、1ユーロ=105円台に上昇したことで嫌気され、自動車株はほぼ全面安。トヨタ自動車が40円安の3320円と反落。ホンダも53円安の2899円と反落した。

下落する銘柄が目立つ中、日産自動車が1円高の833円と小幅ながら続伸。ダイハツ工業も6円高の1453円としっかり。こうした中、三菱自動車が90円で変わらず。