7日午前6時35分ごろ、北海道札幌市中央区内の市道を走行していた乗用車が道路左側の路外に逸脱。歩道を歩いていた歩行者に追突する事故が起きた。クルマはそのまま逃走したが、警察は翌8日に19歳の少年をひき逃げ容疑で逮捕している。

北海道警・南署によると、現場は札幌市中央区南14条西8丁目付近で片側1車線の直線区間。61歳の女性は道路左側の歩道を歩いていたが、後方から進行してきた乗用車が路外に逸脱。歩道に乗り上げ、そのまま女性に追突したとみられている。

女性は転倒した際に頭部を打撲する軽傷を負ったが、クルマはそのまま逃走。警察では軽傷ひき逃げ事件として捜査を開始した。

逃走するクルマのナンバーは目撃されており、所有者から事情を聞いたところ、事故当時は19歳の少年が運転していたことが判明。任意で事情を聞いたところ、ひき逃げへの関与を認めたことから、自動車運転過失傷害と道路交通法違反(ひき逃げ)容疑で翌8日に逮捕している。

事故当時、路面は一部が凍結して滑りやすい状態となっていた。調べに対して少年は「飲酒運転の発覚を恐れて逃げた」などと供述しており、警察では飲酒した場所や量の特定も進める方針だ。