デンソー上海テク二カルセンター(イメージ)

デンソーは10日、中国市場の拡大に対応するため、上海市にある開発拠点、テク二カルセンターを移転・拡充し、2013年6月に稼動を開始すると発表した。

同社は、中国における事業拡大に向け、市場ニーズに適した設計や現地で完結する設計の推進等を通じて、顧客サービスの充実と製品の競争力の向上を目指す。

移転先は同じ上海市内で、上海虹橋国際空港から南約20kmの工業団地内。テクニカルセンターの規模としては、人員を現状の2倍以上に増強すると共に、2013年度までに約72億円の投資を計画している。

今回の移転・拡充により、風洞設備などの大型評価設備を新たに設置。設計・開発の対応領域の拡大・強化を図り、顧客による中国での現地開発・自主開発に貢献できる体制を整える。