新東名のキロポストには「新東名」の表示が加えられている《撮影 中島みなみ》

4月14日15時に開通する新東名は、東名と接続するJCT(ジャンクション)で自由に乗り換えながら、東京〜名古屋を行き来することができる。新東名と東名を、走行中にひと目で見分けることができる標識が、東京からの距離を示すキロポスト(距離標)だ。

キロポストは、100mごとに道路の左端に設置されている。東名では右端に設置されている箇所もある。

東名では距離数だけが四角の文字盤に記されているが、新東名では距離数の下に丸い文字盤で「新東名」という文字が付け加えられている。この表示で自分がどの道を走っているのかわかるのだ。

新東名と東名は、富士山側と太平洋側で東京〜名古屋を並行して走るため、施設に似た名称が数多く付けられている。

同じ地名から採用している場合、新東名のIC名は、おおむね「新」という文字がつく。例えば、東名の「富士」に対して、新東名では「新富士」、「清水」に対して「新清水」などだ。

東名にある静岡ICや浜松ICは、新東名ではSAの名称に使われている。静岡SAと浜松SAがそれだ。この場合、新東名の施設でも「新」の文字はつかない。

新東名と東名は、道路形状からも区別できる。新東名は暫定4車線で供用を開始するが、工事は全線6車線分完了している。2車線分は簡易的な境界で縮小され、道路も当然、真新しい。

キロポストで判別できることを覚えておくと、夜間でもわかりやすく、とっさの場合に判断に迷わずにすむ。