トヨタ内山田竹志副社長(参考画像)

トヨタ自動車の内山田竹志副社長は9日、同社の新たな車両開発方針である「トヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャ」(TNGA)について、現時点では具体的な原価低減などの目標は設定していないものの「私自身は高い志で(TNGAを)推進したい」と強調した。

内山田副社長は原価低減について「仕入先の皆さんや社内では、TNGAという新たな取り組みで引っ張って行くので10%や20%ということはないですよねと、お話ししている」と述べ、少なくとも2割を超える低減を実現したいとの考えを表明した。

一方で、原価低減のための部品共通化によって個々のクルマの個性が損なわれるのではという疑問に対しては、「それぞれの走りやスタイリングなど個性に影響するところでは、共通化はしない。そうしなければ、本末転倒になる」と語った。