岡谷鋼機が発表した2012年2月期の連結決算は、売上高が前年同期比5.6%増の6800億4000万円と増収となった。

鉄鋼は、製造業向けは東日本大震災やタイの洪水の影響はあったものの、自動車生産の回復で増収となった。輸出も円高の影響はあったものの、東南アジア、米国向けが順調だった。

情報・電機事業では電子部材の市況急落の影響はあったものの、自動車関連の回復やレアアース需要の増加と価格上場で堅調だった。

収益では、増収の効果で営業利益は同13.2%増の95億3400万円だった。経常利益は同11.4%増の112億1000万円だった。当期純利益は同15.9%増の84億8300万円だった。

今期の業績見通しは、国内の震災復興需要と自動車生産の伸びが見込まれるため、売上高が同7.3%増の7300億円、営業利益が同25.9%増の120億円、経常利益が同16.0%増の130億円、最終利益が同0.2%増の85億円を予想する。