6日午前9時30分ごろ、宮城県仙台市泉区内の市道で、交差点を左折するために減速していたワゴン車に対し、後ろから進行してきた乗用車が追突。弾みでワゴン車は街路樹に衝突した。この事故でワゴン車の1人が死亡、4人が軽傷を負っている。

宮城県警・泉署によると、現場は仙台市泉区実沢付近で片側1車線の直線区間。高齢者介護施設の所有する送迎用のワゴン車は、前方の丁字路交差点で左折するために減速していたが、後ろから進行してきた乗用車が追突。ワゴン車は押し出されるようにして歩道に乗り上げ、そのまま街路樹に衝突した。

この事故でワゴン車は中破。同乗していた97歳の女性が全身を打撲。近くの病院へ収容されたが、出血性ショックが原因でまもなく死亡。同乗していた70歳から95歳の女性3人と、運転していた27歳の女性も打撲などの軽傷を負っている。

警察では追突車を運転していた47歳の女性から自動車運転過失致死傷容疑で事情を聞いているが、調べに対しては「減速したことに気がつかなかった」などと供述しているようだ。警察では前方不注視が事故の主因とみている。