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4日午前6時55分ごろ、神奈川県相模原市南区内の市道で、通報を受けて出動し、現場で路上駐車していたパトカーが乗り逃げされる事件が起きた。パトカーはガードレールに接触して停止。警察は運転していた73歳の男を窃盗の現行犯で逮捕している。

神奈川県警・相模原南署によると、現場は相模原市南区相模大野6丁目付近。「人が倒れている」との通報を受けた同署員がパトカーで現場に急行。対応に当たっていたところ、路上駐車していたパトカーからドア開閉を示す警報音が鳴っていることに24歳の男性巡査が気づいた。

パトカーは直後に発進したが、約85m離れた場所で右カーブを曲がりきれずに道路左側のガードレールに接触。走って追いかけた巡査が運転席にいた高齢の男を取り押さえ、窃盗の現行犯で逮捕した。

逮捕されたのは同区内に在住する73歳の男で、当時は酒に酔った状態。無免許だった。調べに対しては「パトカーで団地の周囲を回ってみたかった」などと供述しているようだ。警察では道路交通法違反容疑でも調べを進める方針だ。

パトカーから警官が離れる際はエンジンを切り、ドアも施錠するように指導されているが、今回はこれを怠っていたとみられており、警察では出動した警官2人からも事情を聞いている。