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4日午前4時10分ごろ、愛知県豊田市内の伊勢湾岸自動車道下り線で、故障のために停車していたトラックに対し、後続のトラック2台が衝突する事故が起きた。この事故で車外に出ていた男性1人が死亡。2人が軽傷を負っている。

愛知県警・高速隊によると、現場は豊田市花園町付近で片側3車線の直線区間。エンジン故障を起こし、第1車線にはみ出すような状態で停車していた大型トラックに対し、後ろから進行してきたトラックが追突。追突側のトラックを運転していた男性が車外に出たところ、別の大型トラックがさらに追突。車両3台が関係する多重衝突に発展した。

この事故で最初に追突したトラックを運転していた愛媛県松山市内に在住する58歳の男性が車体の間に挟まれ、全身強打でまもなく死亡。エンジントラブルを起こして停止していたトラックを運転していた39歳の男性と、最後に追突したトラックを運転していた47歳の男性も打撲などの軽傷を負っている。

また、この事故で3台目のトラックに積載されていた化学薬品を収めたドラム缶多数が路上に落ちて破損。中身が漏れ出したため、現場を含む豊田ジャンクション〜豊田南インターチェンジ間の下り線が約7時間にわたって通行止めとなった。

警察では追突側の漫然運転が事故の主因とみて、事故発生の経緯を詳しく調べている。