アドヴィックスは、インド北部のハリヤナ州と、南部のカルナタカ州に開発評価機能を備えた自動車用ブレーキ製品を製造する新会社を設立することを決定した。同社初のインド生産拠点となる。

成長著しいインド自動車市場で主力製品を現地生産することでインド市場に本格参入し、ブレーキ事業の拡大を目指す。

北部のハリヤナ州ロータック工業団地に設立するのは「アドヴィックス・マニュファクチャリング・ハリヤナ」で資本金が4億9000万ルピー(約8億円)、7月に設立する。2013年6月から自動車用ブレーキ製品を生産する。2016年には売上11億ルピー(約18億円)を目指すとしている。

南部のカルナタカ州ナラサプル工業団地に設立するのは「アドヴィックス・マニュファクチャリング・カルナタカ」で、資本金が2億4000万ルピー(約4億円)。2013年1月に設立し、操業開始は2013年12月の予定。こちらは2016年に売上25億ルピー(約42億円)を目指すとしている。

両社ともにインドの市場ニーズに適した製品と現地調達化を推進、競争力の高いブレーキ製品の生産を行っていく。