トヨタ・カムリSE(2011年11月、広州モーターショー11)《撮影 土屋篤司》

トヨタ自動車の中国法人は5日、3月の中国における新車販売の結果を明らかにした。総販売台数は約8万6000台。前年同月比は2.2%増と、大型休暇の春節で51.3%の大幅増となった2月からは鈍化したものの、2か月連続で前年実績を上回った。

トヨタの中国合弁(乗用車)には、第一汽車との一汽トヨタ、広州汽車との広汽トヨタの2社がある。3月実績は、一汽トヨタが前年同月比1.2%増。2か月連続のプラスを維持した。

一方、広汽トヨタの3月実績は、前年同月比2.2%減と、2か月ぶりのマイナス。2011年末に投入した新型『カムリ』の新車効果が、早くも薄れた形だ。

トヨタの2012年1〜3月中国累計新車販売台数は、前年同期比1.8%増の21万1500台。同社は中国における2012年の年間目標台数を、前年比14%増の100万台以上に設定している。