ヤマハ発動機は、エコ・トレードとタイセイエンターに対して電動二輪車の製造・販売の差し止めと損害賠償を求めて東京地方裁判所に提訴した。

ヤマハ発動機では、両社の電動二輪車の製造・販売行為が、ヤマハのスクーター『ギア』の商品形態模倣行為の不正競争行為に該当すると主張。ギアは、ヤマハ発動機が2007年10月から販売している主に新聞販売店など向けの業務用スクーター。

ヤマハ発動機によるとエコ・トレード、タイセイエンターと話し合いによる友好的な解決を目指してきたものの、交渉による解決は困難と判断、提訴したとしている。

ヤマハ発動機は、知的財産権を重要な経営資源と位置づけており、今後も公正な競争環境を損なうような知的財産権の侵害行為に対しては、毅然とした姿勢で臨むとしている。