石油元売3社が発表した3月の石油製品の卸価格によると、3月のガソリン卸価格は、最大手のJX日鉱日石エネルギーが前月と比べて1リットル当たり平均10.7円の引き上げ、出光興産が10.6円、昭和シェル石油も10.7円と、大幅な引き上げとなった。

原油調達コストがイランに対する経済制裁などから大幅に上昇しており、石油元売り各社は卸価格に転嫁している。各社が揃って卸価格を引き上げた結果、ガソリンの平均小売価格も1リットル当たり160円台近くまで上昇している。

そのほか、軽油の卸価格も、各社約9円近くの引き上げ、灯油も6円に近い引き上げとなった。