新型ホンダCR-V

民間調査会社のオートデータ社は3日、3月の米国新車販売の結果を明らかにした。総販売台数は140万4774台。前年同月比は12.7%増と、10か月連続で前年実績を上回った。

米国ビッグ3では、首位のGMが23万1052台をセールス。前年同月比は11.8%増と、2か月連続で前年実績を上回った。シボレーブランドの小型セダン、『クルーズ』が19.9%増の2万1607台を販売。大型ピックアップトラックの『シルバラード』は、12.1%増の3万6491台と2か月連続で増加した。

2位のフォードモーターは、22万2884台を販売。前年同月比は5%増と、10か月連続のプラスとなった。コンパクトカーの新型『フォーカス』が、64.7%増の2万8293台と牽引。新型投入を控えた『フュージョン』も、3.6%増の2万8562台と堅調だ。

クライスラーグループはトヨタを下回り、6か月連続の4位。その販売台数は16万3381台で、前年同月比は34.2%増と24か月連続のプラスだ。大型ピックアップトラックの『ラム』が、23%増の2万6960台。ジープブランドでは、『グランドチェロキー』が43%増の1万4096台と伸びている。

日本メーカーのビッグ3では、3位のトヨタが20万3282台を販売。前年同月比は15.4%増と、4か月連続で前年実績を上回った。ベストセラー乗用車の『カムリ』が、2011年秋に新型を投入した効果で35.3%増の4万2567台と好調。『プリウス』も54.3%増の2万8711台と売れた。『RAV4』は4.1%増の1万7367台。

日産は、4か月ぶりにホンダを上回り、5位に浮上。その販売台数は13万6317台で、前年同月比は12.5%増と、10か月連続で増加した。主力の『アルティマ』が、27.1%増の4万1050台と、モデル末期ながら健闘。小型SUVの『ローグ』も、19.7%増の1万6972台と支持された。

6位のホンダは、12万6999台を販売。前年同月比は5%減と、3か月ぶりにマイナスに転じた。主力車の中では、『アコード』(日本名:『インスパイア』)が18.1%減の2万6771台と、2か月連続で減少。『シビック』も12.9%減の2万8199台と落ち込んだ。一方、『CR‐V』は1月に新型を投入した効果で、3月は月販最高記録となる3万0868台を売り上げ、3か月連続で前年実績を上回っている。

GMのシボレー・クルーズ フォード・フォーカス トヨタ・カムリ クライスラーグループのジープ・グランドチェロキー 日産アルティマ