ホンダテクニカルカレッジ関東船上入学式≪撮影 小松哲也≫

自動車業界を目指す人材を育成する学校法人ホンダ学園の関東校であるホンダテクニカルカレッジ関東(埼玉県ふじみの市)は3日、客船「ふじ丸」で船上入学式を行った。同校が船上入学式を実施するのは3年ぶり3回め。

大木宏高校長は「皆さんが本校に入学するのは社会に向けて巣立つという明確な目的を持って自ら踏み出すことになる。ぜひ一人ひとりが夢を持ち、自らの目標に向かって突き進んでいってもらいたい。本校はそういう皆さんの夢の実現を全力でサポートする」と激励した。

287人の新入生を代表してあいさつした竹内光彦さんは「自ら考え自主的に行動する精神を養い、実践していく。さらに私達はお互いに協力し切磋琢磨し合って、しっかりした人格を作り上げると同時に、身体で技術を覚え社会に貢献できる技術者を目指していきたい」と述べた。

また来賓として出席したホンダ(本田技研工業)の浜田昭雄副社長は「ホンダはいつの時代も変わることなく夢を原動力にチャレンジする企業。皆さんもぜひ将来の夢をしっかりと描いて、それを達成するために良い仲間、良い先輩、良い先生を見つけて、一丸となってその夢にチャレンジしてほしい」とあいさつした。

新入生は船上での入学式後、そのまま洋上研修に取り組む。船上という閉ざされた空間での仲間たちとのコミュニケーションを通じ、関係性を深めていく。

ホンダテクニカルカレッジ関東船上入学式≪撮影 小松哲也≫ 晴海ふ頭に停泊する客船ふじ丸≪撮影 小松哲也≫