3月31日午後1時45分ごろ、長野県立科町内の県道を走行していた乗用車が対向車線側へ逸脱。対向車線を順走してきた大型観光バスと衝突する事故が起きた。バスは衝突を回避しようと急ハンドルを切り、弾みで路外に逸脱。そのまま横転している。

長野県警・佐久署によると、現場は立科町芦田付近で片側1車線の緩やかなカーブ。乗用車は右カーブを進行中に凍結路面でスリップして対向車線側へ逸脱し、対向車線を順走してきた大型観光バスの右側面部に衝突。バスは衝突を回避しようと急ハンドルを切ったが、その弾みで路外に逸脱。約2m下で横転した。

この事故で双方の車両が中破。バスの乗客43人のうち、73歳と64歳の女性が骨折などの重傷。子供含む男女14人が打撲などの軽傷を負った。乗用車を運転していた小諸市内に在住する51歳の男性にケガはなかった。

事故当時、現場の路面にはシャーベット状の雪が積もって滑りやすい状態だった。バスは愛知県豊田市の会社が運行しているもので、1泊2日の予定で軽井沢町へ向かっていたという。