トヨタ86/サイオンFR-S(デトロイトモーターショー12)《撮影 宮崎壮人》

全体相場は小反発。平均株価は前週末比26円31銭高の1万0109円87銭と小反発で引けた。

個人消費支出の改善を受け、前週末の米国市場が上昇。米国景気の回復に対する期待から主力株への買いが先行して始まり、平均株価の上げ幅は一時100円を上回った。

もっとも、香港、台湾などアジア市場の一部の軟調な動き、円相場の下げ渋りを受け、引けにかけて相場の流れが変化。利益確定売りに急速に伸び悩む展開となった。

日銀が朝方に発表した企業経済短期観測(日銀短観)によると、大企業・製造業の2012年度想定為替レートは1ドル=78円14銭。

採算改善の期待から自動車株はほぼ全面高となった。

日産自動車が17円高の898円と続伸し、ホンダが65円高の3210円と続伸。スズキ、マツダやダイハツ工業、富士重工業、日野自動車がしっかり。三菱自動車工業が94円で変わらず。

こうした中、トヨタ自動車が5円安の3565円と利益確定売りに小幅ながら続落。