現行メルセデスベンツSクラス

メルセデスベンツの新型『Aクラス』/『Bクラス』の車台をベースにした、4ドアクーペの開発計画を明らかにしたばかりのダイムラー。これを含めて同社が、メルセデスベンツブランドに一挙10車種もの新型車の開発計画を進めていることが判明した。

これは3月29日、メルセデスベンツのハンガリー新工場の開所式において、ダイムラーのディーター・ツェッチェ会長が明らかにしたもの。同会長は「2015年までに、メルセデスベンツブランドに10の新型車をリリースする。これらは全て、現行ラインナップには存在しない完全な新型車だ」と述べたのだ。

中でも、フラッグシップモデルの次期メルセデスベンツ『Sクラス』に関して、ツェッチェ会長は興味深い発言を行っている。それは、現行の標準ボディ、ロングボディ、クーペ(『CLクラス』)に加えて、「新たに3種類の派生車を用意する」と語った点だ。

すでにメルセデスベンツは、2020年までの中期成長計画を公表済み。BMWを抜いて、プレミアムブランドのナンバーワンになることを目指しており、10車種の新型車が目標達成に大きな役割を担うことになる。