フォルクスワーゲン・オールトラック・コンセプト

フォルクスワーゲンは4日、米国で開幕するニューヨークモーターショー12において、『オールトラック・コンセプト』を初公開する。

同車は2011年11月、東京モーターショー11でワールドプレミアされた『パサート・オールトラック』の北米バージョン。北米では、欧州や日本向けよりもひと回り大きい専用セダンの『パサート』が販売されていることから、パサートとは独立した車名のオールトラック コンセプトとして披露されることになった。

オールトラック・コンセプトは、パサート・オールトラックと基本的に共通。欧州向けパサートのステーションワゴン、『パサート・ヴァリアント』をベースに、ちょっとしたオフロード走行を可能にしたモデルだ。

パサート・ヴァリアントに対して車高を30mm引き上げ(最低地上高は165mm)、アンダーガード付きの専用バンパーを装着。足元には18インチのタイヤ&ホイールが組みこまれ、フェンダーにはエクステンションが追加される。

東京モーターショー11では、ガソリンエンジン仕様が公開されたが、ニューヨークモーターショー12ではターボディーゼルの「TDI」仕様を出品。2.0リットル直列4気筒ターボディーゼルエンジンは、最大出力140ps、最大トルク32.6kgmを発生する。トランスミッションは「DSG」。駆動方式は4WDの「4モーション」だ。

ニューヨークモーターショー12には、コンセプトカーとして展示。フォルクスワーゲンはショーでの反応を見て、同車の北米市場投入を判断すると見られる。

フォルクスワーゲン・オールトラック・コンセプト