28日午前3時ごろ、大阪府松原市内の阪和自動車道下り線で、本線上にトラックを止めて口論していた男性3人に対し、後ろから進行してきた大型トラックが突っ込む事故が起きた。この事故で2人が死亡。交通トラブルから口論に発展したものとみられている。

大阪府警・高速隊によると、現場は松原市立部3丁目付近で片側3車線の直線区間。3台のトラックは第2車線と第3車線を塞いだ状態で停止。男性3人が路上で口論していたが、そこに後ろから進行してきた大型トラックが突っ込んだものとみられる。

この事故で和歌山県和歌山市内に在住する38歳の男性と、東京都江戸川区内に在住する30歳の男性が全身を強打してまもなく死亡。30歳の男性が打撲などの軽傷を負った。警察は追突側の大型トラックを運転していた滋賀県甲賀市内に在住する36歳の男性を自動車運転過失致死傷容疑で逮捕している。

死亡した2人の運転していたトラックが現場近くで接触事故を起こして停止。負傷した男性は、死亡した38歳の男性の同僚で、前方にトラックを止めて仲裁に当たっていたとみられる。

逮捕された男は調べに対して「事故を起こしたことは間違いない」などと供述しているようだ。警察では交通トラブルが事故の主因になったものとみて、事故発生の経緯を詳しく調べている。